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天満天神繁昌亭 体験レポート
三百年の歴史を持つ上方落語。初心者も、通も楽しめる笑う幸せ、落語の世界を天満天神繁昌亭で堪能してください。

初めてでも楽しめる、本格落語!

天満天神繁昌亭に初めて行ってきました! メイン公演の「昼席」を観劇してきましたが、会場内はすでに超満員!初めての落語に期待は高まるばかりです。ただ、落語は伝統芸能ということもあり、古い言葉遣いやその内容を十分に理解できるか少し不安でした。でも、いざ幕が上がると、ノンストップで話し続ける噺家さんたちの演目に、笑いが止まりませんでした。公演の中盤では、紙切りや傘回しなどの大道芸もあり、本当にあっという間の3時間でした。すっかり落語にハマってしまったので、次回は「夜席」を観劇したいと思います!皆さんもぜひ、ぴあポイントで落語デビューしてみませんか?

天満天神繁昌亭 入門講座

あなたのエンタメ初体験を完全サポート!
今回は、「天満天神繁昌亭」!
落語の魅力と合わせて徹底紹介。

-繁昌亭スタッフのおすすめ- 

繁昌亭の最大の特徴は、日本で唯一、上方落語を年中無休で楽しめることです。
落語をご覧になったことのない方のために、簡単に寄席の楽しみ方をお教えします。寄席は冒頭の“マクラ”と呼ばれる小噺がとても重要で、本題(メインの演目)をより楽しむためのわかりやすい導入口を噺家はここで作っています。初めての方にも楽しんでいただける工夫を噺家は表現しているんです。そして本題でお客様をさらに楽しませ、最後に“サゲ(オチ)”で現実を感じさせるのが落語のスタイルになっています。特に、上方落語の特徴としては、上演中に生演奏が入ったり、小道具を使ったりと、本題の世界観をより楽しんでいただける演出部分にあると思います。落語には誰にでも経験したような身近な要素が入っていて、そこがとても魅力的です。他の日本の伝統芸能と比べて、初めての方でも楽しみ易いのが「落語」なのではないでしょうか。

繁昌亭の「昼席」では毎日8組の噺家が落語を披露します。仲入り(休憩)の前後では色物(落語以外の出し物)も必ず1組ずつ入れて公演を行います。何度も通っている“通”の方でも、毎日違う内容の公演を楽しめますので、何回でも来ていただけるととても嬉しいです。土日も含め毎日公演を行っておりますので、お仕事帰りやお休みの日に、そして遠方の方には、出張やご旅行で大阪にいらした際に、ぜひ一度、天満天神繁昌亭で生の落語を体験して、思いっきり楽しんでいただきたいです!心よりお待ちしております。

支配人 恩田雅和

-天満天神繁昌亭の魅力徹底解剖- 

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